位牌

家族葬のセットに含まれる白木位牌とお仏壇に置いておく位牌との違いをご説明致します。

白木位牌の事を法名板と呼ぶ宗旨もあります(浄土真宗)。白木位牌は49日法要(納骨)まで使用するものでその後、お仏壇には繰り出し位牌、札位牌を使用します。

繰り出し位牌とは先祖代々の位牌をまとめて収納できるタイプです。 札位牌とは故人ひとりに一つずつ作るものです。黒塗り、金箔を施したものなどがあります。

浄土真宗では法名軸や過去帳を使用します。法名軸とはその名の通り法名を軸にし、お仏壇の側面に掛けます。先祖代々の旧家では法名軸にマス目を作り、いくつもの法名を書かれています。

過去帳とは故人の法名や没年月、年齢などを記録する帳簿のことをいいます。過去帳には2種類あります。死亡順に記していく年表式と、年月に関係なく31日分に配分してある日めくり式のものがあります。故人の命日の日に、そのページを開いて供養するものです。

供養と言いましたが浄土真宗では記録であり、信仰の対象ではないとの事です。 他の宗旨は過去帳は位牌の代わりに使用します。

富山の家族葬

「家族葬」はここ数年、認識され初めているご葬儀の形式です。ですが、これが「家族葬」というものが有りません。費用を掛けない方法が「家族葬」とする方。新聞に葬儀日を掲載せずに葬儀を行う事が「家族葬」とする方。宗教者をお呼びせずに荼毘に付す方法が「家族葬」とする方。いろいろな選択肢が含まれる葬儀スタイルが「家族葬」と成っております。「家族葬でもお参りでる」。ご家族様や仲の良いご友人様も別れができるお葬式。家族あいしん会館はその様な形式の家族葬を富山でお勧めしていければと考えています。


富山での直葬や火葬

 
富山での直葬や火葬プラン12万円税別の流れは、病院からのご遺体搬送、ご安置2泊3日内、火葬場への送迎を致します。含まれる物品は、お骨壺、白装束、お棺です。役所への火葬申請も致します。
 


2016年10月30日